株式会社
東振精機
弊社は自動車や工作機械などに組み込まれるベアリング用のローラや精密部品を生産しています。ベアリングとは自動車や機械などの回転部分に組み込まれている部品であり、回転の際に生じる摩擦を少なくし、滑らかに回転させる役割を持っています。
能美市に3つの事業所を構え、1ヶ月あたり約3億個のローラを生産しています。そのうちエレベーターなどに使用されるローラは日本トップシェア(80%)を誇ります。
昨今では海外向けの製品も増加し、能美の地から日本全国、世界中のベアリングに使用していただいています。

独自性

弊社は世界で数少ない「ローラ専門」メーカーであり、さまざまな品種・サイズのローラを製造しています。高精度なローラを安定的に供給するために外径研削機などのローラ生産設備にこだわり、これらを自社で開発・製造してきました。
同じ企業グループの中に東振テクニカル(小松市)という機械メーカーがあることも特長の一つです。弊社のローラを削る機械は東振テクニカル製の機械を用い生産しています。機械メーカーの東振テクニカルが同グループにあることから、私たちが必要としている設備や、技術を形にすることができます。そのお陰で従業員の負荷を減らし、生産効率を上げられる環境を作ることができています。

製品について

弊社で製造している製品は円筒ローラ・球面ローラ・円すいローラ・針状ローラのベアリング組込み用ローラと、ピン・中空ローラの精密部品があります。1ヶ月約3億個という大量生産を行っておりますが、サブミクロン単位(10,000分の1mm)の高品質な製品の加工を得意としております。お客様の求める精度に対して、自社内でさらに厳しく規格管理し製造しています。そのためお客様の求める精度よりもさらに高品質な製品を提供しています。

技術力

高品質な製品を大量に生産するには、より高い技術力が必要となります。弊社の技術開発部門では品質向上や、機械を操作している従業員が働きやすくなるように、機械や設備の改善・改良を行っております。弊社には同グループの機械メーカーである東振テクニカルが存在するため、自分たちで考案した設備を形にできる環境があります。市販の設備だけに頼るのではなく、自分たちが必要とする設備を自分たちで開発する技術力があります。弊社が求める設備を導入することによって、より高品質で、より安定した製品を製造することができます。

SDGs3(すべての人に健康と福祉を)

新型コロナウイルスの職域接種を地域の自治体や企業と協力し執り行いました。

SDGs6(安全な水とトイレを世界中に)

弊社工場内の空気圧縮機の冷却水を表面処理設備の加工に再利用しています。

SDGs7(エネルギーをみんなにそしてクリーンに)

本社工場に太陽光発電設備を2カ所設置しています。粟生第二工場にも太陽光発電設備を新設予定です。

SDGs12(つくる責任 つかう責任)

産業廃棄物を100%リサイクルすることで、循環型社会形成に努めています。

SDGs13(気候変動に具体的な対策を)

地球温暖化防止のために脱炭素への取り組みとして、再エネ化率の向上、省エネの推進を図っています。

社是

「創る考える」
弊社の社是は「創る考える」です。この「創る(つくる)」という字は「はじめる」とも読みます。ものづくりにあたる際、頭の中だけで考えてなにもしないのではなく、頭で結論を出す前にまずは“はじめてみよう”という思いが込められています。はじめなければ成功も失敗も何も生まれません。はじめた上で生まれた成功、失敗について次は考える、そしてまたはじめる、東振精機ではこの「創る考える」の精神でものづくりに取り組んでいます。

COMPANY DATA

〒923-1121
石川県能美市寺井町ハ18番地

創立・設立

1956/12/12

資本金

7,350万円

代表者名

中村 俊介

受賞歴

いしかわ男女共同参画推進宣言企業(石川県)
地域未来牽引企業(経産省)
グローバルニッチトップ100選(経産省)
元気なモノ作り中小企業300選(中小企業庁)
石川のニッチトップ企業(石川県)

福井 海音さん
木田 麻衣さん
株式会社
東振精機
弊社は自動車や工作機械などに組み込まれるベアリング用のローラや精密部品を生産しています。ベアリングとは自動車や機械などの回転部分に組み込まれている部品であり、回転の際に生じる摩擦を少なくし、滑らかに回転させる役割を持っています。
能美市に3つの事業所を構え、1ヶ月あたり約3億個のローラを生産しています。そのうちエレベーターなどに使用されるローラは日本トップシェア(80%)を誇ります。
昨今では海外向けの製品も増加し、能美の地から日本全国、世界中のベアリングに使用していただいています。

独自性

弊社は世界で数少ない「ローラ専門」メーカーであり、さまざまな品種・サイズのローラを製造しています。高精度なローラを安定的に供給するために外径研削機などのローラ生産設備にこだわり、これらを自社で開発・製造してきました。
同じ企業グループの中に東振テクニカル(小松市)という機械メーカーがあることも特長の一つです。弊社のローラを削る機械は東振テクニカル製の機械を用い生産しています。機械メーカーの東振テクニカルが同グループにあることから、私たちが必要としている設備や、技術を形にすることができます。そのお陰で従業員の負荷を減らし、生産効率を上げられる環境を作ることができています。

製品について

弊社で製造している製品は円筒ローラ・球面ローラ・円すいローラ・針状ローラのベアリング組込み用ローラと、ピン・中空ローラの精密部品があります。1ヶ月約3億個という大量生産を行っておりますが、サブミクロン単位(10,000分の1mm)の高品質な製品の加工を得意としております。お客様の求める精度に対して、自社内でさらに厳しく規格管理し製造しています。そのためお客様の求める精度よりもさらに高品質な製品を提供しています。

技術力

高品質な製品を大量に生産するには、より高い技術力が必要となります。弊社の技術開発部門では品質向上や、機械を操作している従業員が働きやすくなるように、機械や設備の改善・改良を行っております。弊社には同グループの機械メーカーである東振テクニカルが存在するため、自分たちで考案した設備を形にできる環境があります。市販の設備だけに頼るのではなく、自分たちが必要とする設備を自分たちで開発する技術力があります。弊社が求める設備を導入することによって、より高品質で、より安定した製品を製造することができます。

SDGs3(すべての人に健康と福祉を)

新型コロナウイルスの職域接種を地域の自治体や企業と協力し執り行いました。

SDGs6(安全な水とトイレを世界中に)

弊社工場内の空気圧縮機の冷却水を表面処理設備の加工に再利用しています。

SDGs7(エネルギーをみんなにそしてクリーンに)

本社工場に太陽光発電設備を2カ所設置しています。粟生第二工場にも太陽光発電設備を新設予定です。

SDGs12(つくる責任 つかう責任)

産業廃棄物を100%リサイクルすることで、循環型社会形成に努めています。

SDGs13(気候変動に具体的な対策を)

地球温暖化防止のために脱炭素への取り組みとして、再エネ化率の向上、省エネの推進を図っています。

社是

「創る考える」
弊社の社是は「創る考える」です。この「創る(つくる)」という字は「はじめる」とも読みます。ものづくりにあたる際、頭の中だけで考えてなにもしないのではなく、頭で結論を出す前にまずは“はじめてみよう”という思いが込められています。はじめなければ成功も失敗も何も生まれません。はじめた上で生まれた成功、失敗について次は考える、そしてまたはじめる、東振精機ではこの「創る考える」の精神でものづくりに取り組んでいます。

COMPANY DATA

〒923-1121
石川県能美市寺井町ハ18番地

創立・設立

1956/12/12

資本金

7,350万円

代表者名

中村 俊介

受賞歴

いしかわ男女共同参画推進宣言企業(石川県)
地域未来牽引企業(経産省)
グローバルニッチトップ100選(経産省)
元気なモノ作り中小企業300選(中小企業庁)
石川のニッチトップ企業(石川県)

福井 海音さん
木田 麻衣さん

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