株式会社
エコシステム
使い古した瓦をリサイクルし、エコな商品に生まれ変わらせています!
瓦は重くてかさばるため、捨てれば埋立処分場の厄介者。そんな瓦たちを弊社ではリサイクルし、歩道や駐車場の環境配慮型舗装材として活用しています。環境配慮型舗装材とはリサイクル品であり且つ、透水性や保水性があることから、アスファルト舗装と比べると路面温度が低くなります。身近な施工場所としては、能美ふるさとミュージアムや辰口中央児童館、根上庁舎周辺の歩道、木場潟公園の園路等があります。また住宅においても、瓦リサイクル材を用いた防草用の瓦チップ、土壁風の風合いで趣のある壁材「かわらかべ」は人気を博しています。

独自性

瓦リサイクルをコアビジネスとし、ニッチ分野のパイオニアとして販売・施工実績を積み重ねてきた点が弊社の取り柄です。
瓦リサイクル技術をゼロから開発し、国内各地でフランチャイズ展開することでネットワークを拡大してきました。加えて現在は、官公庁や国際協力機構(JICA)、大学等ともパートナーシップを結び、発展途上国をはじめとした海外へのノウハウ提供を計画しています。世界中にある瓦やレンガの廃棄物問題を、資源循環という形で解決に導き、「Think globaly, act localy and globaly」 を体現していきます。
社員10名に満たない小さな会社ですが、大きな未来を描いています。

製品について 1

夕焼け空のような茜色の歩道や園路を見たことはありませんか?それ、弊社の瓦リサイクル舗装かもしれません!
九谷陶芸村、能美根上駅周辺路、金沢城公園鼠多門周辺路など、そのほか一般住宅の駐車場などでも利用されています。
瓦を材料に利用した路面は、日光の照り返しが少なく、歩行感がソフトで滑りにくいため、人と環境に優しい高機能舗装材です。石川県エコ・リサイクル製品や国土交通省NETISなどにも認定されています。

製品について 2

瓦チップは、優しい色合いでご自宅の庭や外構を彩ります。景観砂利として、防草用のマルチング材として、園芸資材として、植物の根張りの向上などにも役立ちます。また、透水性・保水性に優れているため、集中豪雨から植物や土を守り、同時に泥はねによる建物の汚れ防止にも効果的です。踏むと「ジャリ、ジャリ」と音がするため、防犯用砂利としても効果が期待できます。

製品について 3

国内で廃瓦リサイクルノウハウ(製造・施工・販売の方法)の提供といったフランチャイズによる展開をしてきました。現在では全国に20社でパートナーシップを組んでおり、廃瓦のリサイクルネットワークをもっています。そして次はそのノウハウを海外にも広め、瓦と似た素材であるレンガのリサイクルもターゲットとして世界的なリサイクルネットワークの構築を考えています。現在はベトナム、ボリビアといった国々での展開を試みています。

地域性

瓦は、廃棄されれば地域の処分場を逼迫させる「厄介者」のまま生涯を終えてしまいます。そんな瓦たちを、弊社では「地産の資源」として活用し、瓦舗装材や瓦チップとして第二の「人生」ならぬ「瓦生」を歩んでもらっています。地産地消の逆方向、地域で消費されたものに再び命を吹き込む「地消地産」ビジネスとして、大地の資源を循環させています。

SDGs6(安全な水とトイレを世界中に)

安全な水にアクセスできない人は世界に7~9億人ほど存在すると言われています。子どもたちの多くが水くみに時間を費やすために学業ができず、さらに汚染された水の摂取で健康を害したり、命を落とす事もあります。
弊社が開発する車載式生コンクリートプラントは、貯水池や水路等に必要なコンクリート等をその場で製造・供給が可能であり、この課題解決に貢献します。

SDGs12(つくる責任 つかう責任)

瓦リサイクル事業を通して、廃棄物削減、最終処分場の延命化、資源循環などに貢献しています。通常、廃棄された瓦はリサイクル困難物のため、多くが埋め立て処分されます。また、現在でもまれに不法投棄に至る場合もあります。これを捨てずに、透水保水機能がある環境配慮型舗装材にリサイクルすることで、循環型未来都市の一助となっています。

SDGs13(気候変動に具体的な対策を)

瓦リサイクル製品特有の保水性・透水性が、ヒートアイランド現象や都市型洪水の緩和に役立っています。瓦は多孔質であり、断熱・保水効果に優れています。雨水などを路面で循環・保水させるため路面の温度上昇や蓄熱を抑制したり、洪水被害の緩和に繋がったりします。また、これらは熱帯夜や都市型豪雨の軽減に繋がっていきます。

経営理念

「全社員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類・社会の進歩発展に貢献すること」としています。
社員の幸福を実現すると同時に、お客様の喜びや社会の発展に貢献する。瓦のリサイクルを通して、「自分たちの幸せ」と共にある「みんなの幸せ」を追求しています。
人生のうちの多くの時間が働く時間となります。この働く時間がやりがいのある時間であり、生きがいや幸せを感じられるようにすることで、人生が良いものとなります。この会社で働く皆が生き生きと仕事をし、この会社で働いて良かったと心底思えるような会社にしていきたいと思っています。

COMPANY DATA

〒923-1121
石川県能美市寺井町ロ50番地

創立・設立

1994/12/15

資本金

1,980万円

代表者名

髙田 実

受賞歴

・SDGsビジネスコンテスト最優秀賞(国際平和のための世界経済人会議)
・SDGsビジネスアワード グローバルイノベーター賞(一般社団法人BoP Global Network Japan)
・いしかわエコデザイン賞大賞、資源循環賞(石川県)
・北陸銀行ビジネスコンテストミライイノベーション北陸 最優秀賞(北陸銀行)
・「令和2年度地球温暖化問題等対策調査(途上国における適応分野の我が国企業の貢献可視化事業)」の「日本企業による適応グッドプラクティス事例集」掲載(経済産業省)

株式会社
エコシステム
使い古した瓦をリサイクルし、エコな商品に生まれ変わらせています!
瓦は重くてかさばるため、捨てれば埋立処分場の厄介者。そんな瓦たちを弊社ではリサイクルし、歩道や駐車場の環境配慮型舗装材として活用しています。環境配慮型舗装材とはリサイクル品であり且つ、透水性や保水性があることから、アスファルト舗装と比べると路面温度が低くなります。身近な施工場所としては、能美ふるさとミュージアムや辰口中央児童館、根上庁舎周辺の歩道、木場潟公園の園路等があります。また住宅においても、瓦リサイクル材を用いた防草用の瓦チップ、土壁風の風合いで趣のある壁材「かわらかべ」は人気を博しています。

独自性

瓦リサイクルをコアビジネスとし、ニッチ分野のパイオニアとして販売・施工実績を積み重ねてきた点が弊社の取り柄です。
瓦リサイクル技術をゼロから開発し、国内各地でフランチャイズ展開することでネットワークを拡大してきました。加えて現在は、官公庁や国際協力機構(JICA)、大学等ともパートナーシップを結び、発展途上国をはじめとした海外へのノウハウ提供を計画しています。世界中にある瓦やレンガの廃棄物問題を、資源循環という形で解決に導き、「Think globaly, act localy and globaly」 を体現していきます。
社員10名に満たない小さな会社ですが、大きな未来を描いています。

製品について 1

夕焼け空のような茜色の歩道や園路を見たことはありませんか?それ、弊社の瓦リサイクル舗装かもしれません!
九谷陶芸村、能美根上駅周辺路、金沢城公園鼠多門周辺路など、そのほか一般住宅の駐車場などでも利用されています。
瓦を材料に利用した路面は、日光の照り返しが少なく、歩行感がソフトで滑りにくいため、人と環境に優しい高機能舗装材です。石川県エコ・リサイクル製品や国土交通省NETISなどにも認定されています。

製品について 2

瓦チップは、優しい色合いでご自宅の庭や外構を彩ります。景観砂利として、防草用のマルチング材として、園芸資材として、植物の根張りの向上などにも役立ちます。また、透水性・保水性に優れているため、集中豪雨から植物や土を守り、同時に泥はねによる建物の汚れ防止にも効果的です。踏むと「ジャリ、ジャリ」と音がするため、防犯用砂利としても効果が期待できます。

製品について 3

国内で廃瓦リサイクルノウハウ(製造・施工・販売の方法)の提供といったフランチャイズによる展開をしてきました。現在では全国に20社でパートナーシップを組んでおり、廃瓦のリサイクルネットワークをもっています。そして次はそのノウハウを海外にも広め、瓦と似た素材であるレンガのリサイクルもターゲットとして世界的なリサイクルネットワークの構築を考えています。現在はベトナム、ボリビアといった国々での展開を試みています。

地域性

瓦は、廃棄されれば地域の処分場を逼迫させる「厄介者」のまま生涯を終えてしまいます。そんな瓦たちを、弊社では「地産の資源」として活用し、瓦舗装材や瓦チップとして第二の「人生」ならぬ「瓦生」を歩んでもらっています。地産地消の逆方向、地域で消費されたものに再び命を吹き込む「地消地産」ビジネスとして、大地の資源を循環させています。

SDGs6(安全な水とトイレを世界中に)

安全な水にアクセスできない人は世界に7~9億人ほど存在すると言われています。子どもたちの多くが水くみに時間を費やすために学業ができず、さらに汚染された水の摂取で健康を害したり、命を落とす事もあります。
弊社が開発する車載式生コンクリートプラントは、貯水池や水路等に必要なコンクリート等をその場で製造・供給が可能であり、この課題解決に貢献します。

SDGs12(つくる責任 つかう責任)

瓦リサイクル事業を通して、廃棄物削減、最終処分場の延命化、資源循環などに貢献しています。通常、廃棄された瓦はリサイクル困難物のため、多くが埋め立て処分されます。また、現在でもまれに不法投棄に至る場合もあります。これを捨てずに、透水保水機能がある環境配慮型舗装材にリサイクルすることで、循環型未来都市の一助となっています。

SDGs13(気候変動に具体的な対策を)

瓦リサイクル製品特有の保水性・透水性が、ヒートアイランド現象や都市型洪水の緩和に役立っています。瓦は多孔質であり、断熱・保水効果に優れています。雨水などを路面で循環・保水させるため路面の温度上昇や蓄熱を抑制したり、洪水被害の緩和に繋がったりします。また、これらは熱帯夜や都市型豪雨の軽減に繋がっていきます。

経営理念

「全社員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類・社会の進歩発展に貢献すること」としています。
社員の幸福を実現すると同時に、お客様の喜びや社会の発展に貢献する。瓦のリサイクルを通して、「自分たちの幸せ」と共にある「みんなの幸せ」を追求しています。
人生のうちの多くの時間が働く時間となります。この働く時間がやりがいのある時間であり、生きがいや幸せを感じられるようにすることで、人生が良いものとなります。この会社で働く皆が生き生きと仕事をし、この会社で働いて良かったと心底思えるような会社にしていきたいと思っています。

COMPANY DATA

〒923-1121
石川県能美市寺井町ロ50番地

創立・設立

1994/12/15

資本金

1,980万円

代表者名

髙田 実

受賞歴

・SDGsビジネスコンテスト最優秀賞(国際平和のための世界経済人会議)
・SDGsビジネスアワード グローバルイノベーター賞(一般社団法人BoP Global Network Japan)
・いしかわエコデザイン賞大賞、資源循環賞(石川県)
・北陸銀行ビジネスコンテストミライイノベーション北陸 最優秀賞(北陸銀行)
・「令和2年度地球温暖化問題等対策調査(途上国における適応分野の我が国企業の貢献可視化事業)」の「日本企業による適応グッドプラクティス事例集」掲載(経済産業省)

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