昔は、町に一つこういう御菓子屋さんがありました。小さい間口のお店に、四季折々の和菓子が並びます。お茶席の上生菓子から、「あんまき」（86円）などふだんのおやつ、そしてお正月のお餅まで、親子2代の家族で手作り。折にふれて立ち寄る人の絶えない、地元で愛される御菓子屋さん。金沢で修行した３代目店主は、子供たちに和菓子作りを教えるなど、和菓子の魅力をもっと広めたいと活動中。「国造ゆずアイス」は、すりおろしたゆずの皮とゆずドリンク・加賀美人、地元の食材を活かした小さい子どもでも安心して食べられる新食感アイス。能美の新しい銘菓を、ぺろぺろと味わってみましょう。